一般的に英文契約書は全て大文字で記載することは稀ですが、なぜか全て大文字で表記されている条項を目にします。

普通に考えて、重要な条項であるとは考えられますが、この大文字表記の条項は、通常、準拠法によって、太字や全大文字での表記が義務付けられている条項です。

これに準拠していない契約書の場合、その有効性を問題視される危険がありますので、充分な注意が必要となります。

例えば、「免責特約」 のように、見落とすと大きな損害を被る可能性の高い条項は、一般的に大文字表記が義務化されています。

 日本語に翻訳する場合、日本語には英語と違って大文字、小文字の区別はありませんので、太文字を使用して目立つようにすることをお勧めします。

または、下線を挿入しても良いかと思います。

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