分離条項の重要性

 英文契約書は、ほとんどの場合、 海外との取引のため、日本では思いも及ばない外国の法律がある場合があります。

  特に宗教、人種、労務等の規定が法制化されている国も多々あります。

 仮に契約書の中に、法的な問題が有った場合、契約書の有効性自体が問題となりかねません。

 

全世界の法律を全て把握している法律家などは存在していないことを念頭において、そのリスクを軽減する必要性があります。

 そこで必要をなるのが「分離条項」です。

これは、法律や条例などに反する合意内容が有った場合に、該当する条項のみを無効とし、それ以外の合意内容を有効とする取決めです。

例え当事者で合意されていた事項であっても、他の利害関係者等がその違法性を裁判所等に上申するような事例もあります。

保険だと考えて、この分離条項を盛り込んでおくことをお勧めいたします。

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