海外営業・業務・企画、及び中国現地法人の
社長などの実務経験と、国際行政書士
としての企業法務知識を基に、英文契約書・
中国語契約書を作成いたします。
海外との契約書は、問題が発生したときに
十分に対応できるよう、
隙なく作成しなければなりません。
一般的な翻訳会社ではございませんので、
十分な状況確認をさせていただき、あらゆるリスクを検証した
うえで業務に着手させていただきます。
当サイトは大田区の【フォンタナ国際行政書士法務事務所】
が運営しております。
日本のビジネスの常識は万国共通とは限りません!
弊所ホームページをご覧いただきまして
誠にありがとうございます。
会社に勤務していた時の話ですが、たった一枚の覚書のために、
会社は多大な損害を被り、何十年もの間、相手の有利な主張を
認めざるを得ませんでした。
多分、現在も状況は変わっていないと思います。
この覚書を作成した社員も、署名した役員も退社して、
どのような状況で覚書を取り交わしたかも判りませんでした。
推測するに、個人的な友好関係の延長で、軽い気持ちで作成して、
署名者も、総務部も深く検証しなかったようです。
英文契約書でも中国語契約書であっても、
日本の社会ルールや常識は通用いたしません。
ですから日本語で作成した契約書を、英語や中国語に翻訳した場合、
カントリーリスクを無視したものになります。
日本人は「法律」に依存する傾向が強く、「法律に反するような行為は、
わざわざ契約書に記載する必要はない」と思いがちです。
しかし、ここで言う「法律」とは、日本の国内法ではないでしょうか?
海外との取引は、文化も歴史も、法律も異なる人たちと行うものです。
日本の法律では常識でも、海外では非常識かもしれません。
性善説に基づた曖昧さだらけの契約書を作成する国民は、
日本人以外に居ないと肝に銘じましょう。
東京商工会議所会員
フォンタナ国際行政書士法務事務所
代表 山下 啓一
電話:03-3731-3492
FAX :03-3731-3493
e-mail:info@fontana-law.com
【ゴールデンウイークのお休み】
2022年4月29日(金)〜2022年5月5日(木)
の間は休業とさせていただきます。