【2013年7月29日更新】

Offset

契約書では多種の債権債務の処理方法を

細かく規定する場合が多く、

「相殺」する権利、対象を制限したり、逆に強制的に

相殺権を規定したりします。

 

【2013年7月26日更新】

Renunciation

地位などを「放棄」する場合に使われます。

英文契約書などで、権利の放棄を記載する場合は、

一般的にWaiverが使われます。

 

【2013年7月25日更新】

Pool

水泳の「プール」ですが、

アメリカの高速道路を走行していると「Car Pool」と

書かれたレーンがあります。複数人が乗車している車だけが

走行できるレーンのことです。

契約書等では「企業連合」、「共同出資」等とも翻訳されます。

 

【2013年7月24日更新】

Possession

「領地」、「属国」等という意味も有りますが、

英文契約書では、「占有」、「所有」等の意味で

使用されることが多くあります。

 

【2013年7月23日更新】

Ratification

英文契約書や条約等でよく見かける単語です。

「追認」、「批准」等と翻訳されます。

 

【2013年7月22日更新】

Disclaim

権利等を「放棄する」、或いは「否認する」等の

「クレーム」の否定語です。

Disclaimer Clauseとは、契約書における「放棄条項」

となります。

 

【2013年7月19日更新】

Testimony

「証拠」、「証言」、「口述」、「証言」等を意味します。

裁判等でよく使用される英単語です。

 

【2013年7月18日更新】

Notary

一般的には、Notary Publicとして、「公証人」を指します。

国によっては、実質的にSolicitorが公証人として

その業務を行っています。

 

【2013年7月17日更新】

Solicitor

一般的には「事務弁護士」という訳が一般的ですが、

国によっては、地方公共団体の「法務担当官」を指すこともあります。

行政書士の英訳をSolicitorとする方々も居ります。

 

【2013年7月16日更新】

Affidavit

相続で相続人の本人確認、サイン認証、パスポート認証等を

公証する場合に用いられる「宣誓供述書」と翻訳されます。

弊所では、会社関係、個人関係を問わず、

海外における取得をフルサポートいたします。

 

【2013年7月12日更新】

Conciliation

一般的には馴染のない単語ですが、

英文契約書にはよく登場します。

紛争発生時の裁判管轄地と伴に「調停」の方法が

規定されます。

 

【2013年7月11日更新】

EPC Agreement

建築関係の契約書に用いられる略です。

Engineering Procurement and Construction Agreement

つまり、「設計、調達、建設契約」と翻訳されます。

 

【2013年7月10日更新】

Satisfaction

一般的には「満足」ですが、英文契約書では、

「返済」、「債務履行」、「弁済証書」のような意味で

使用される場合があります。

 

【2013年7月9日更新】

Force

よく使われる「フォース」で、「エアーフォース」等にも

使用される単語ですが、

法務用語では、「施行」、「効力」等に使用されます。

 

【2013年7月8日更新】

Accord

自動車の名前にもなっている「アコード」です。

法務用語では、「和解」。「代物弁済」、「合意文書」等

の意味があります。

 

【2013年7月5日更新】

Wipo

World Intellectial Property Organizationの略です。

つまり「国際知的所有権機関」と翻訳されます。

契約書内で、ブランドや技術特許に関する取決めで

使用されることがあります。

 

【2013年7月4日更新】

Identity

いわゆる「アイデンティティー」ですので、

「独自性」、「本質」等の翻訳が一般的ですが、

契約書では「身分証明」、「正体素性」等として、

契約者の身分を法的に証明する条項等で

使われる場合があります。

 

【2013年7月3日更新】

IN WITNESS

必ずと言ってよいほど契約書に記載されている文言ですが、

in witness hereofーこの証として、

in witness whereofー上記を証するため

のように使用されます。

 

【2013年7月2日更新】

DDU

Delivered Duty Unpaid

の略です。

つまり、貿易取引における、関税抜き条件、

あるいは仕向地持ち込条件と翻訳されます。

 

【2013年7月1日更新】

Dismiss

一般的には、「解散する」、「解雇する」

等の意味ですが、法律用語では

「却下する」、「棄却する」、「取り下げる」等の意味もあります。

 

【2013年6月28日更新】

Process

「過程」といった意味の「プロセス」ですが、

英文契約書では、「訴訟」、「訴状」、「被告召喚状」等

として使われる場合があります。

 

【2013年6月27日更新】

Cause

動詞では「〜を引き起す」等に訳されますが、

名詞の場合、「事由」、「原因」、「申立て」、「訴訟原因」等

に翻訳される場合があります。

 

【2013年6月26日更新】

Bug

コンピューターのソフトに問題が有る場合、「バグ」が発見された

等と言いますが、元々は「欠陥個所」、「故障」といった意味です。

プログラム開発等の契約書には、責任分担、補償内容等が

盛り込まれている場合が多くあります。

 

【2013年6月25日更新】

B/A

「Banker's Acceptance」の略です。

「銀行引き受け手形」と翻訳されます。

 

【2013年6月24日更新】

Real

いわゆる「リアル」ですのですが、

「物的」、「不動産の」等の意味もあります。

例えば、Real Actionは、対物訴訟、不動産訴訟

のように翻訳されます。

 

【2013年6月21日更新】

H.D.C.

化粧品会社の名前に似ていますが、

「Holder in Due Course」の略です。

「正当な所持人」という意味となります。

 

【2013年6月20日更新】

 Have Made Clause

一般的に、「ハブメード条項」と言われていますが、 「下請け生産条項」、

「生産委託条項」等と翻訳され、 下請け会社の法制遵守、労働協約等、

多岐に渡り 規定されている場合があります。

 

  【2013年6月19日更新】

Warranty

よく使われるのは「保証」ですが、英文契約では、

法律用語として、「瑕疵担保責任」、「付随条項」等の 意味で使われます。

契約の目的物から判断して 適切な翻訳を充てます。  

 

【2013年6月18日更新】

Affiliate

日本でも「アフィリエイト」として、一般的に使用されています。 

その意味は「関係会社」、「子会社」、「提携者」、「会員」等です。  

日本では狭義の意味で使われているようです。  

 

【2013年6月17日更新】

Obligation

一般的には、「義務」という意味ですが、 法律用語としては、「債務」、

「金銭債務証書」のような 意味もあります。 権利関係を規定した契約書では、

適切に翻訳しないと 思わぬ問題が発覚します。

 

【2013年6月14日更新】

 Defence  

ディフェンス、オフェンスのディフェンドで、一般的には 「防御」ですが、

  法律用語では、「正当防衛」、「抗弁」、「答弁」等の 意味もあります。

 

【2013年6月13日更新】

ESTA

アメリカに行かれる方はよくご存じのVISA認証です。

「Electronic System for Travel Authorization」の略です。

パスポートとクレジットカードを用意して、 10分程度で手続きが完了します。

「審議中」と表示されても、慌てないでください。

一般的に、問題が無ければ翌日中には許可が出ます。

申請費用は$14です。  

 

【2013年6月12日更新】

 Award

ポイントを利用して無料で得点を得るような場合は「アワード」と 言われますが、

英文契約書では「裁定」、「仲裁判断」、「裁定額」 等に翻訳されます。

 

  【2013年6月11日更新】

CPA

最近、新聞などで見かける言葉ですが、 英文の契約書でも、

ロイヤリティーの計算証明等の規定に、 よく登場します。

Certified Public Accountant の略です。

つまり、公認会計士という意味になります。  

 

  【2013年6月10日更新】

Libor

少し前に不正が発覚して有名になった言葉ですが、

ロンドン銀行間取引レートのことで、

London Inter Bank Offered Rateの略です。  

 

  【2013年6月7日更新】

 Said

Sayの過去形ですが、英文契約書では頻繁に使われます。

  「当該」、「前述」、「前期」等と翻訳されます。

 

  【2013年6月6日更新】

A.A.A

American Arbitration Associationの略で、

アメリカ仲裁委員会ということです。  

 

  【2013年6月5日更新】

 U.C.C

コーヒーの会社ではありません。 Uniform Commercial Code

つまり、統一商事法典と言う意味です。

 

  【2013年6月4日更新】

Chapter 11

アメリカとの契約書に時々書かれている条項ですが、

破産法第11章のことで、会社更生法に関するものです。

アメリカの場合は、このように自国の法律を契約書に そのまま

盛り込むことが多いので、 その内容を把握するのに苦労します。  

 

  【2013年6月3日更新】

 Meet

良く知られている「会う」という言葉ですが、

  「条件を満たす」、「要求に応じる」、「債務を履行する」等と

  翻訳される場合もあります。 かなり広範囲の意味がありますので、

契約書の前後関係から適切な訳を当てはめましょう。  

 

【2013年5月31日更新】

Closing

ご存知の「閉める」、「終了する」のcloseですが、

契約書の「最終調印」、「決済」、「取引完了」等、

非常に多くの意味があります。  

 

  【2013年5月30日更新】

 FOR

「for」ではなく「FOR」と大文字で記載された場合、

  Free On Railの取引条件です。

島国の日本では殆ど適用されませんが、

  大陸では一般的な引き渡し条件です。  

 

【2013年5月29日更新】

Draft

「ドラフト」というと、非常に多くの言葉に翻訳されます。

「草案」、「起案」、「設計図」、「為替手形」等、 文脈や形容詞等から

的確な訳を判断します。  

 

  【2013年5月28日更新】

 WITNESSETH

英文契約書ではよく見かける言葉ですが、 前

文で大文字で記載される場合、 「以下を証する」、「以下を定める」等

の意味です。 大文字+太字もよく見かけます。

 

【2013年5月27日更新】

Sublicense 「サブライセンス」という言葉をよく目にしますが、

「再実施権」、「再許諾」等と翻訳されます。

日本の場合は、フランチャイズ契約書等に 多く盛り込まれる言葉です。

 

【2013年5月24日更新】

  Bylaws

By+Lawsですが、文書のなかで、by lawsと記載されている 場合とは

翻訳は少し異なります。 「附則」、「細則」、「準則」等の意味となります。  

 

  【2013年5月23日更新】

 Convention 日本では「コンベンションホール」のように使用される

  場合が多いと思います。いわゆる「会議場」です。

その他に、「条約」、「協約」等の意味もあります。

 

  【2013年5月22日更新】

Irrevocable

貿易実務ではL/Cの条件として一般的な用語ですが、

「Irrevocable Offer」、「Irrevocable Proxy」など、

契約書においてもよく使用されます。   

 

【2013年5月21日更新】

 M&A

よく聞く言葉ですが、 「Merger & Acquisition」の略です。

  「合併と企業買収」という意味になります。  

 

【2013年5月20日更新】

Transfer よく使われるのは、「送金」や電車の「乗換」ですが、

契約書では、「譲渡」、「名義書き換え」、「振替」等として

使用されることがあります。

 

【2013年5月17日更新】

Seal

日本語では「シール」を貼るなどのいわゆる「シール」ですが、

英文契約書のシールは「印章」、「捺印」等の翻訳が一般的です。

Company Seal となれば、「社印」と翻訳されます。 

 

  【2013年5月16日更新】

 Challenge

一般的な日本語では、いわゆる「チャレンジ」ですが、

  テニスにおいて審判のジャッジに「チャレンジ」する場合の意味は、

「異議申し立て」、「陪審員に対する拒否」ですので、

「挑戦」という翻訳は適切ではありません。

  契約書においても、「異議」と訳すほうが適切な場合があります。

 

  【2013年5月15日更新】

Closing

閉めるのCloseですが、英文契約書では「正式契約書の調印」

と翻訳される場合があります。

その他、「決済」、「決算」等とも翻訳されます。  

 

【2013年5月14日更新】

 D/S

Days after Signtの略です。

「一覧後XXX日後払い」という支払の条件です。

即時支払であればA/S (at sight)となります。

 

  【2013年5月13日更新】

Forum

日本でも「東京フォーラム」等というビルがありますが、

英文契約書では、このフォーラムとは、「裁判所」、「裁判地」等に

翻訳される場合があります。

「Forum Contructus」 は「契約成立地裁判所」と 翻訳されます。

 

【2013年5月10日更新】

 Discharge

契約などの「解除」が一般的ですが、 「免責」、借金などの「返済」の

意味等にも翻訳されます。 適切な意味は、文脈から判断しましょう。

 

  【2013年5月8日更新】 連休明けに業務が溜り、更新ができませんでした。

Mortgage

日本語でも「モーゲージ」として使用されますが、

正確な意味を理解している方は少ないと思います。

「担保」、「抵当」、「担保付融資」等と翻訳されます。

金融界ではよく使用される単語です。  

 

  【2013年5月2日更新】

Act

一般的には、「行為」、「活動」等に翻訳されますが、

契約書によっては、「法律」、「条例」が適訳な場合が あります。

前後の文脈から判断しましょう。

 

  【2013年5月1日更新】

Complaint

一般的には、「苦情」ですが、 裁判に関する契約書では、

「訴状」、「告訴状」の 意味で使用されます。

単なるクレームのような翻訳をすると、 大きな勘違いとなりますので、

注意してください。

 

【2013年4月30日更新】

 Discovery

  いわゆる「ディスカバー」の名詞ですので、「発見」等の意味ですが、  

契約書では、「開示手続き」、「事前開示」等の意味で

使用されることがあります。  

 

【2013年4月26日更新】

Contest

美人コンテストの「コンテスト」ですが、 元々は「競う」という意味ですので、

英文契約書では、「異議申し立て」、「係争」等に 翻訳される場合があります。

 

【2013年4月25日更新】

 File

書類を「ファイル」するのファイルですが、 英文契約書で使用される場合、

  「書類を提出する」、「訴訟を起こす」等に翻訳 される場合があります。

  「File a Lawsuit」として、「提訴する」、「告訴する」等 として使用されます。

 

【2013年4月24日更新】

Cover

日本語で「カバーする」のカバーですが、 英文契約書では、

「相殺する」、「担保に入れる」等にも 翻訳される場合があります。

最も多く使用されるのは、保険関係の条項です。

 

  【2013年4月23日更新】

 Exercise

「エキソサイズ」ですから、「練習」という翻訳が一般的ですが、

  英文契約書では「権利行使」、「影響を及ぼす」等にも 使われます。

  「〜を練習する」と、「権利を行使する」では、

全く意味が繋がらなく なりますので、注意してください。

 

  【2012年4月22日更新】

Note

「ノートブック」のノートですが、「紙幣」もノートですし、

「約束手形」、「覚書」といった意味もあります。

文脈から判断して最適な訳語を見つけ出す 必要があります。

 

【2013年4月19日更新】

Suit

普通は日本語にもなっている服の「スーツ」の意味ですが、

「訴訟」とも翻訳します。ですから、「Civil Suit」は、

  「民事訴訟」の意味になります。

 

【2013年4月18日更新】

Policy

いわゆる「ポリシー」ですから、一般的には「主義」等と翻訳されますが、

英文の売買契約書等では、「保険証券」、「保険契約」等として 使用されます。

Marine Insurance Policyは、「海上保険証券」と 翻訳されます。

 

【2013年4月17日更新】

OEM

ビジネスではよく使用される「相手先ブランド製造(者)」ですが、

意外と何の略か知らない方が多いようです。

「Original Equipment Manufacturing(er)」の 略となります。

 

【2013年4月16日更新】

Oral

一般的な言葉ですが、英文契約書にしばしば使用されますので、

覚えておいた方が良い単語です。

  「口頭の」という意味ですが、Oral Agreementのように使用され、

「口頭契約」、「口頭による合意事項」等と翻訳されます。  

 

  【2013年4月15日更新】

 Enter

一般には「入る」ですが、契約書では「(契約を)締結する」、

  「占有する」等の意味で使われます。

例えば、「Enter into force」は、「発行する」、

「効力を生じる」等 の意味となります。  

 

【2013年4月12日更新】

Remainder

一般的には、リメインですので、「残る人(物)」と翻訳されますが、

英訳書では「余剰残金」、「継承権」等の意味があります。

契約書の流れの中で、適切な翻訳が求められます。  

 

  【2013年4月11日更新】

Omnibus

レコードで「オムニバス版」という物がありますが、

  「乗合馬車」から由来すると思います。

  通常、「路線バス」のような「バス」という言葉は、

このオムニバスを短縮したものです。

  また、英文契約書では、Omnibus Clause として、

「乗合条項」、「被保険者追加条項」のように使われます。

 

 

【2013年4月10日更新】

 Down Payment

支払いの条件であることは明白ですが、

Downが加わると判りにくいと思います。

契約書などでは、「手付金」などと翻訳されます。

「支払いをする」という意味とは少し違いますので、 注意してください。

 

  【2013年4月9日更新】

Affidavit

たまに英文契約書の中に、Affidavitの提出が記載されています。

これは、宣誓書、誓約書、供述書という意味ですが、

代理認証はできませんので、本人の宣誓文の読上げが必要となります。  

 

【2014年4月8日更新】

Legalisation

法律上、正当と認めることですが、 公証人認証であるNotarisationに加え、

仕向国の領事認証の取得を請求される場合があります。

この場合は、公証役場の認証では不十分となります。

 

【2013年4月5日更新】

Latent Defect

英文契約書の保証条項によく出てくる言葉で、

  「隠れた瑕疵」と翻訳されます。 商品などを受領しても、

すぐには品質検査ができないもの であったり、設置、組立などを

行わないと判らない 欠陥が想定できる場合、

この条項で商品の瑕疵を 担保しておきます。 

 

  【2013年4月4日更新】

 Shall

Shall、Will、Mayの翻訳は、非常に難しい場合があります。

特にShallは状況によってニュアンスが大きく異なります。

英文契約書で一般的に使用されるShallに関しては、

「ねばならない」という使役として使われる場合が多く、

  これを「XXしよう」等と翻訳しては、契約内容に大きな

  錯誤を与えてしまいます。

口語であればMustを使用するような状況においても、

  契約書ではあまりこのMustは目にしません。

 

【2013年4月3日更新】

FAS

主に素材の売買契約等に使われる取引条件で、

「Free Alongside Ship」、 つまり「船側渡し条件」という意味となります。

 

【2013年4月2日更新】

Face

普通は「顔」ですね。 一方、法律用語としては、「額面」、「文言」などの

意味があります。 契約書においてon the face of ~は、

「顔の上に」ではなく、 「文面上において」と翻訳される場合があります。

 

  【2013年4月1日更新】

Premium

「プレミアムが付いた」などとよく言われますが、

  契約書では、「保険金」「権利金」などとも翻訳されます。

いわゆる「ジャパン・プレミアム」などは、 この部類の意味となります。

 

  【2013年3月29日更新】

Breach

一般的には「違反」ですが、 英文契約書では、

より限定して「義務の不履行」と 翻訳される場合があります。

  

  【2013年3月28日更新】

 C/O

Country of Originの略です。

原産地証明書の意味で、国によってはこれが無い場合、

  輸入できない品目もあります。

 

【2013年3月27日更新】

Design

誰でも知っている「デザイン」ですが、一方で「意匠権」の意味もあります。

日本ではいわゆる「デザイン」ですが、 元々は「衣装」のデザインではなく、

「意匠」という広い意味合いが あることを覚えておいてください。  

 

【2013年3月26日更新】

Grant

「認める」、「許可する」などがよく知られていますが、

「譲渡」、あるいは「交付金」等に翻訳されることもあります。

ですから「Grantee」の場合、「譲受人」ともなり得ます。    

 

  【2013年3月25日】更新

Vacation

「休暇」という使いかたが一般的ですが、

「辞任」、「辞職」という意味にも使用されます。

以前に翻訳の添削を依頼されたとき、「社長が休暇の場合」

  と訳されていましたが、辻褄が合わないので前後文を確認した ところ、

社長の辞任時の対処方法の記載と判りました。    

 

【2013年3月22日更新】

 Guarantee

一般的には「保証」と翻訳されますが、 英語の法律用語では

「担保」、「抵当」と翻訳される 場合があります。

  「保証」としても大きくは異なりませんが、

  「担保物」と単なる「保証」では、多少意味合いが異なる ことをあります。  

 

  【2013年3月21日更新】

 Charter

いわゆる「チャーター便」の「チャーター」ですが、

会社の「定款」、「証書」等の意味もあります。

日本語化した英語にはこのように、特に翻訳時に注意が必要です。  

 

【2013年3月19日更新】

 Camera

どなたでもご存知の「カメラ」です。

  一方、法務文書等では、「裁判官室」と翻訳されます。

  これを写真のカメラと翻訳しては、意味不明となりますので注意をしてください。

 

【2013年3月18日更新】

 Bill

  レストランなどでのビルですので、「請求書」と翻訳されますが、

英文契約書では、「法案」「訴状」などの意味にも 使われます。

「ビル プリーズ」でも、かなり違う意味となります。

 

  【2013年3月15日更新】

 Work  

 日本では「仕事」、「作業」等と翻訳されますが、

「著作物」、或いは「製造物」等、作業によって完成した物 自体を

意味することがあります。 また、複数形であるWorksの場合は、

「工場」、「製作所」 などと翻訳されます。 

 

【2013年3月14日更新】

 Demonstration

いわゆる「デモ」や「デモンストレーション」として知られている

英単語ですが、英文契約書では「論証」と翻訳される 場合があります。

  「論証義務」と翻訳するところを、「デモの義務」では 意味合いが

全く違ってしまいますので、注意が必要です。  

 

  【2013年3月13日更新】

 Valid

一般的には「有効」等と翻訳されますが、 契約書では「法的拘束力」

のように使われることがあります。 大きな違いはありませんが、

契約文の体裁を整えるためにも 留意したほうが良いと考えます。

 

【2013年3月12日更新】

 Title

日本では一般的には「タイトル」、「役職」等ですが、

Title and Riskと言った場合、所有権とリスクという 意味になります。

  つまり、Titleは「所有権」という意味となります。

 

  【2013年3月11日】更新

 Schedule

いわゆるスケジュールですから、一般的には「日程」といった 意味ですが、

英文契約書では「付属書類」、「法律の附則」といった 意味で

使われることが多いので注意が必要です。  

 

【2013年3月8日】更新

 Tail

一般的には、よくご存知の「尻尾」の意味ですが、

  英文契約書では「所有権制限」という意味で使われることがあります。

  もしも「尻尾」と翻訳した場合、意味不明になってしまいます。

 

  【2013年3月7日】更新   

Recovery

一般的には「回復」といった意味で、

日本語でもそのまま「リカバリー」で 通用しますが、

英文契約書では「損害賠償」、「保証額」といった意味で

使われる場合が多くあります。

 

【2013年3月6日】更新

 Interpretation

日本ではよく「通訳」という言葉で使われますが、

  英文契約書では、「解釈」という意味で使用される場合が 多くあります。

 

  【2013年3月5日】更新

 Proceeding

一般的には、”進行”や”やり方”などですが、

法務用語の場合、複数形で”議事録”や”訴訟手続き”を 意味します。

単に”手続き”と翻訳すると、 意味が通じなくなる場合がありますので

注意してください。  

 

  【2013年3月4日】更新

 Document 

  一般的には”書類”ですが、動詞として”実証する”という意味にも 使用されます。

  ”文書で証明する”という意味合いです。  

 

【2013年3月1日】更新

 Fine

野球などで使われる”ファインプレー”のファインは"fine"で、

  素晴らしい、見事なといった意味ですが、 法律用語では、

”罰金”という意味で使われます。

間違えると、全く反対の意味にも解されてしまいます。

 

【2013年2月28日】更新

CONSIDERATION

一般的な英文では「考慮」ですが、英文契約書においては、

”in consideration of  XXX" のように「XXXを約因として」と翻訳されます。

 「XXXを考慮して」とは訳さないでください。

 

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