海外との契約書等に関係するブログを更新しています

【2014年3月4日更新】

ハラール認証が話題になっていますが、イスラム圏のレストランに行っても、

そのような認証を目にすることは殆どありません。

その理由は、当たり前の規律であるため、

あえて店内に表示する意義がないのだと考えます。

 

【2014年3月3日更新】

中国にも印紙税があることを知らない日系の会社が多くあります。

通常の税務調査では対象とされないこともありますが、

会社の清算時などに指摘を受ける場合があります。

仕入、販売等の契約書を締結する部門、および経理部門に

一度確認されることをお勧めいたします。

 

【2014年2月28日更新】

お知らせいたしました通り、「食品表示の翻訳」ページを追加しました。

アレルギー問題、ハラール認証、宗教戒律、遺伝子組換え、

原産国表示、消費期限、日本食の世界遺産登録等、

課題はたくさんありますが、お土産として日本の食品をもっと

外国人に買ってもらうには、カタカナや漢字だけの食品表示で

充分とは考えにくいものです。

「グローバル化」、「観光立国」、「おもてなし」と叫ばれる割に、

中小の食品会社は努力、工夫が足りないのではないでしょうか。

 

【2014年2月26日更新】

外国人の友人が訪日して食料品をお土産として買う場合、

日本語で書かれた食品表示が全く理解できず、

買うことを躊躇すると聞きました。

そのため、食品表示の翻訳に関する記事を今週中に

アップする予定ですので、是非ご覧ください。

 

【2014年2月25日更新】

外国の大手企業の契約書は1冊の本とも言えるほど、

ありとあらゆる条項が盛り込まれています。

伝統のある会社ほど莫大であるように思えます。

契約書は長い間に蓄積されたリスクヘッジの集大成

とも言えるのかもしれません。

 

【2014年2月24日更新】

政府は少子化に対処するために、外国人労働者の受け入れを

検討しているとのことです。

文化、風習、宗教、飲食等、日本人とは異なった外国人が増えることで、

日本人自身の意識改革も必用かもしれません。

また、雇用や賃貸借等にまつわる契約書の

重要性が増してくるかもしれません。

 

【2014年2月21日更新】

食事のメニュー翻訳では、頭を悩ますことが多くあります。

特に日本固有の品種であったり、正確に説明する場合に

学術用語を使わなければならないような場合です。

加えて、ネイティブを対象としたレベルで翻訳するのか、

あるいは翻訳する言語を外国語とする国民用とするのかなども

大きなポイントです。

翻訳を依頼される方々と、ターゲットとするお客様を明確にして

戦略を練る必要があります。

 

【2014年2月20日更新】

贈与契約は口頭のみでも成立しますが、

やはり契約書を作成して保管しておいた方が良い場合が多くあります。

弊所では個人の方でも、英語、中国語、韓国語にて

贈与契約書を作成いたします。

 

【2014年2月19日更新】

最近、ハラール認証に関心が高くなっています。

イスラム教徒は中東に限らず世界中に在住されており、

インドネシアが最も多くの人口を抱えています。

観光客が急増加しているマレーシアもイスラム教徒が

多いことで知られています。

一概にイスラム=中東という認識は成り立ちません。

 

【2014年2月17日更新】

大雪の影響で、運搬の遅れ、製造の遅れ等、

取引に大きな影響が出ている会社も有るかと思います。

国内取引であれば、このような甚大な天災ですから、

契約不履行として訴えることは少ないと思いますが、

海外との取引では、あくまで契約書に基づいて処理されます。

契約書にはあらゆるリスクと対処方法を明記されることを

お勧めいたします。

 

【2014年2月14日更新】

契約の更新条項は非常に重要な要素ですが、

安易に規定している契約書を目にします。

長年に渡る投資が無効となってしまうような場合もありますので、

細心の注意を払ってください。

 

【2014年2月13日更新】

海外との契約で、紛争時の管轄裁判所を相手国とする場合、

適用法が異なるうえに、多大な裁判費用を覚悟する必要があります。

契約当事者の双方にとって負担となる、第三国を規定しておくといった

対応策もあります。

 

【2014年2月12日更新】

あなたの会社では、海外の会社と契約を締結した時に、

契約書の作成にどの程度のやり取りを行ったでしょうか。

ある事例では半年にわたり、数百回の交渉を重ねました。

問題が起これば、判断基準になるのは契約書です。

重要な事は、将来起こるべき問題を如何に想定するか

ではないかと考えます。

 

【2014年2月10日更新】

あまりに不利な英文の契約書を目にすることがあります。

妥協する多くの理由は、卑屈、思いこみ、認識不足、安易等、

日本人の国民性にも起因しているように感じます。

英文契約書の翻訳のみを依頼されることがありますが、

翻訳の後、どのように対処するのか心配になることがあります。

 

【2014年2月5日更新】

一通の契約書が複数枚からなっている場合、日本では契印として

紙を綴じている部分にまたがって押印します。

しかし、中国や欧米(サインですが)など、国によって規則が異なります。

契印、割印、捨印が通用しない国もありますので注意してください。

 

【2014年2月4日更新】

あるレストランの肉料理の名称と価格が大幅に変更されました。

メニューを英語に翻訳する場合、直訳すると理解に苦しむ

外人のお客様もいるのではないかと思います。

このような場合は注釈で補足説明が親切かと考えます。

 

【2014年1月31日更新】

ライセンス契約書には、契約内容の順守、ロイヤリティー計算の

資料等に対する調査規定が多くの場合盛り込まれています。

この規定の実施方法で意見が一致しないこともありますので、

契約書とは別に、事前に調査実施細目等を作成し、

後でトラブルにならないように手立てされては如何でしょうか。

 

【2014年1月30日更新】

外国企業と代理店契約やライセンスを締結する場合、

その契約期間の設定は非常に重要な条項となります。

安易な妥協は致命傷となる場合もありますので、

契約解除条件等、何かしらの担保を設定しておくことも

一つの方法です。

ただし、各国の契約法に反する約定に注意してください。

 

【2014年1月29日更新】

海外との取引、契約、相続に関する色々なやり取りで

苦労している方が多いようですが、

自社や個人での解決に不安が有る場合、

トラブルに至る前に専門家にご相談されてはいかがでしょうか。

弊所では英語、中国語、韓国語であれば対応させていただきます。

 

【2014年1月28日】

少子高齢化社会になり、今後ますます外国人を雇用する

会社が増加すると思います。

しかしながら、一部の中小企業では日本語で一般的な雇用契約書を

作成し、外国人労働者の理解を十分に得ていないこともあるようです。

外国人を雇用する場合、少なくても英語や中国語での契約書を作成し、

紛争の防止を図るべきだと考えます。

 

【2014年1月27日更新】

海外で外国人が経営する日本料理店の日本語メニューに、

不正確な表記が多いのに驚かされます。

時には笑ってしまうような間違いもありますが、

ご愛嬌といったところでしょうか。

 

【2014年1月24日更新】

ある外国の投資顧問会社が日本で詐欺罪で訴えられていますが、

その日本法人と契約したつもりでも、契約書では紛争時の

仲裁、裁判管轄地が外国になっていたようですので、

外国での訴訟となるかもしれません。

この契約書の一条で、どれほど経済的、精神的負担を

強いられる結果になるか、予想した人は少なかったと思います。

 

【2014年1月23日更新】

メニューに続いて、今度は「お通し」が話題になっています。

料理なのか、席料なのかがポイントのようです。

商慣習のようなものかと思いますが、

将来は表示義務が規定されるかもしれません。

 

【2014年1月22日更新】

昨年末以来、多くのレストランでメニューが変更されているとのことです、

特に景品表示法違反で話題になった食材の表記、

及び値段の改定もあるようです。

 

【2014年1月21日更新】

契約書の翻訳依頼で多いのが、売買契約、ライセンス契約、

代理店契約の3種類です。

それぞれに特に留意しなければならない条項があります。

海外との契約は保険の約款のように、トラブルが発生して

初めて認識するといった類のものかもしれません。

 

【2014年1月20日更新】

英文契約書等の翻訳を受任した場合、

弊所では翻訳に加え、契約内容のリスクや問題点等も

併せて精査いたします。

海外との取引における契約書は、日本人の概念からは

思い浮かばない様々な条項が網羅されます。

 

【2014年1月17日更新】

政府観光局の調査によると、外国人が訪れた場所のトップ10は、

4位の大阪、5位の京都を除き、新宿、浅草、渋谷等、全て東京都です。

日本では外国人がツアコン無しの個人旅行をすることは

難しいのかもしれません。

せめて多くの飲食店が英語だけでもよいので、外国語のメニューを

用意してあれば、多少は自由に日本国内を訪れることが

できるのかもしれません。

 

【2014年1月16日更新】

単に契約書の翻訳を依頼される場合がありますが、

自社に海外取引に精通した渉外法務部のような

組織が無い状況では、契約内容を的確に判断できないこともあります。

最初に契約書を作成した会社が、

自社に有利な契約内容を盛り込む、或いはあえて規定しない事は、

商取引上、当然の事であると考えます。

 

【2014年1月15日更新】

「飲食店のメニュー翻訳」ページに

訪日外国人のランキングを追加しましたので、

ご参考にしてください。

 

【2014年1月14日更新】

「飲食店のメニューの翻訳」ページに、

外国人の好きな日本食のランキングを追加しましたので、

ご参考にしてください。

 

 

【2014年1月10日更新】

Obligor

「債務者」と翻訳され、反対のObligeeが

債権者となります。

 

【2014年1月9日更新】

Offer

テレビなどで「オッファー」という言葉を耳にしますが、

本来の意味から拡大解釈され、和製英語化しているように感じます。

貿易用語で「オッファー」とは、「売りの申し込み」であり、

反対の「引き合い」はInquiryが用いられます。

最近のテレビ等で使われている「Offer」の意味合いの一部は、

「Inquiry」の意味として誤使用されているように思います。

 

【2014年1月8日更新】

Declaration

よく使われる単語ですが、

「宣言」、「発表」、「布告」や、

「申告」、「供述」、「訴状」、「原告陳述」等の

法務用語としての翻訳もあります。

 

【2014年1月7日更新】

Immunity

権利義務の「免除」、「免責」、「免税」、「免責特権」等

と翻訳されます。

英文契約書では、よく免責条項に用いられる単語です。

【2014年1月6日更新】

新年明けましておめでとうございます。

本日より営業いたします。

本年もよろしくお願いいたします。

【2013年12月27日更新】

Bankroll

金融資産、資金、札束といった意味ですが、

動詞では、資金援助をすると翻訳されます。

 

 

【2013年12月26日更新】

JCAA

Japan Commercial Arbitration Associationの略で、  

日本商事仲裁協会と翻訳されます。

 

【2013年12月25日更新】

Franchise

いわゆる「フランチャイズ」ですが、

「加盟権」の他に、「事業免許」、「営業免許」、「独占販売権」、

「一手販売権」等の意味もありますので、

英文契約書では、権利を明確に表記する必要があります。

【2013年12月24日更新】

L/I

"Letter of Intent"の略です。

レターオブインテントに関しては、その法的拘束力に

関して紛争になりやすいので、注意してください。

 

【2013年12月20日更新】

Operative

有効な、効力のあるという意味ですが、

Operative Part となると、契約書の前文、本文等、

署名部分以外を指します。

 

【2013年12月19日更新】

Garnishment

日本語でも「装飾」として使用されますが、

法律用語では「通告」、「出廷命令」、「債権差し押さえ」等

と翻訳されます。

 

【2013年12月18日更新】

Naked

一般的には「裸の」という意味ですが、

法務用語としては、「効力の無い」、「証拠の無い」等

とも翻訳されます。

 

【2013年12月17日更新】

Piracy

略奪、海賊行為といった訳が一般的ですが、

契約書では、特に「著作権侵害」として用いられる場合があります。

 

【2013年12月16日更新】

Forfeit

罰金、科料、没収物等と翻訳されます。

また、契約書の失効、権利の剥奪等として

契約解除条件等に記載されることもあります。

 

【2013年12月13日更新】

LTFV

Less Than Fair Valueの略です。

「公正価格以下」と翻訳されます。

 

【2013年12月12日更新】

Indemnification

保障、弁済、免責等として、一つの条項として

使用される場合があります。

【2013年12月11日更新】

Obiterdictum

裁判の判決に対する判事の「付随的意見」、「傍論」と翻訳されます。

判決に至る経緯、理由、但書等を裁判官が記載します。

【2013年12月9日更新】

GMQ

Good Merchantable Quality

主に通商品質の条項に用いられる略語です。

【2013年12月6日更新】

GAAP

”Generally Accepted Accounting Principles”の略で、

「一般的に認められた会計規則」と翻訳されます。

つまり、アメリカ会計基準を意味します。

【2013年12月5日更新】

あるレストランのメニューに「三元豚」と記載がありました。

「三元豚」をブランド豚と思っていらっしゃる方もいるようで、

単なる「国産豚」より、高級な豚であると勘違いされるかもしれません。

「飲食店のメニュー翻訳」のページに、豚肉に関する説明を

追加いたしましたので、ご興味があればご覧ください。

 

【2013年12月4日更新】

Exerecise

いわゆる運動のようなエキソサイズですが、

契約書では、「権利の行使」、「威力を及ぼす」等として

用いられる場合があります。

 

【2013年12月3日更新】

H.D.C

Holder in Due Courseの略で、「正当な所持人」を

意味します。

 

【2013年12月2日更新】

P/A

英文契約書における支払条件の一つで、

Pay on Applicationの略です。

「請求払い」と翻訳されます。

 

【2013年11月29日更新】

Delegation

権限の「委譲」、「委任」、「債務の転付」、代理兼の授与等

と翻訳されますが、請負契約等では「下請け」という意味でも

使われる場合があります。

 

【2013年11月28日更新】

Implementation

(契約などの)「履行」、「実行」、「遂行」等の他。「補給」、「保守」といった

翻訳もあります。

契約を履行する行為等に用いられる場合が多く見受けられます。

【2013年11月27日更新】

「飲食店メニュー翻訳」のページに、「地鶏」に対する

JAS法の規定を追加いたしました。

飲食店を経営されている方は、是非ご覧ください。

 

【2013年11月26日更新】

SRCC

S.R.&C.C.Clauseと呼ばれる条項で、

Strike,Riots and Civil Commotion,

つまりストライキ、暴動、騒乱に関する条項で、

これらに対する免責や付保に関する取決めが

契約書に記載されている場合があります。

 

【2013年11月25日更新】

Assumption

責任等を負うことですが、

権利などの「占有」、「横領」、「仮説」、「仮定」等の

多くの意味があります。

 

 

【2013年11月22日更新】

Maintenance

いわゆる「メインテナンス」ですので、「保持する」、「維持する」等が

一般的な翻訳ですが、契約書や通告書等では、

「訴訟を開始する」、「申立をする」等とも翻訳されます。

 

【2013年11月21日更新】

Determination

一般的には「決定」の意味ですが、

契約書などでは「判決」、「裁定」、「確定」、「消滅」等の

意味で使用される場合があります。

 

 

【2013年11月20日更新】

Partner

日本で「パートナー」と言うと、「配偶者」や「仲間」のように

思いがちですが、我々士業のパートナーとは、

「共同経営者」、「共同出資者」等と翻訳されます。

パートナー行政書士とは、事務所に雇用された行政書士ではなく、

行政書士法人の共同経営者です。

 

【2013年11月19日更新】

LIBOR

少し前に問題となったロンドン銀行間貸出金利ですが、

London InterBank Offered Rateの略です。

 

 

【2013年11月18日更新】

Tender

一般的には「提出」、「提供」等と翻訳されますが、

契約書では、「入札」、「応募入札」、「賠償金等」

とも翻訳されます。

 

【2013年11月15日更新】

Prosecution

「起訴」、「告発」、「告訴」、「検察」等の翻訳の他に、

「従事」、「経営」といった意味もあります。

文脈から最も相応しい訳を見つけましょう。

 

【2013年11月14日更新】

Default

「債務不履行」、「義務の懈」、「違反」等と翻訳されますが、

契約書では「法定への欠席」など、広い意味でも使われる

場合があります。

 

【2013年11月13日更新】

Onerous

一般的には厄介な、煩わしい、面倒な等と翻訳されますが、

契約書では「有償の」、「負担付の」、「不利な」等として

翻訳される場合があります。

 

【2013年11月12日更新】

Pact

「契約」、 「条約」、 「協定」、 「約束」等

として翻訳されます。

有名なワシントン条約なども、このPactが用いられます。

 

【2013年11月11日更新】

Liquidation

元々は液体のリキッドが語源ですが、

「決済」、「清算」、「処分」、「債務」、「弁済」、「破産手続」等、

契約書では多くの意味として翻訳されます。

 

【2013年11月8日更新】

Encombrance

「担保」、「抵当」、「債務」、「制限」等と翻訳されます。

動詞はEncumberとなります。

 

【2013年11月7日更新】

ISDS

Investor -State Dispute Settlementの略です。

「国家と投資家の間の紛争解決」と翻訳されます。

各国家間で協定を結びます。

 

【2013年11月6日更新】

ETC

Estimated Time of Clearanceの略で、

作業完了予定日と翻訳されます。

建設関係の契約書等で用いられる略語です。

 

【2013年11月5日更新】

Installment

「割賦払い」、「分割払い」、「分割積み」等の意味ですが、

installationでは「取付」等と翻訳されますので、

ご注意ください。

【2013年11月1日更新】

最近、レストランのメニューの不適切表示が話題となっています。

弊所ではメニューの翻訳業務も行っておりますので、

「景品表示法」のページを別サイトにアップいたしました。

興味がございましたらご覧ください。

 

【2013年10月31日更新】

Termination

一般的には解約などの「解約」ですが、

「権利の消滅」、「期間の満了」等と翻訳される場合があります。

 

【2013年10月30日更新】

Convenant

「捺印契約」、「捺印証書」、「契約」等と翻訳されます。

”Convenantor”となれば、「契約者」、「契約履行者」

となります。

 

【2013年10月29日更新】

Counterfeit

「偽造品」、「模造品」等と翻訳されます。

製造委託契約等の特許権、知財権等に関する

条項でよく用いられる言葉です。

 

【2013年10月28日更新】

Counselor

一般的には「カウンセラー」ですが、

「訴訟代理人」、「弁護士」、「法務官」等を

指す場合もあります。

 

【2013年10月25日更新】

ISA

最近話題となっている個人貯蓄口座です。

英国のIndividual Savings Accountsに

日本のNを加えて、NISAと呼ばれています。

 

【2013年10月24日更新】

Intimation

裁判所の文書などでよく用いられる言葉で、

「通告」、「通達」、「告示」等と翻訳されます。

 

【2013年10月23日更新】

Estate

一般的には会社名にも用いられる「地所」という意味ですが、

契約書等の法務用語では「財産」、「遺産」、「財産権」等と

翻訳されます。

 

【2013年10月22日更新】

Decedent

アメリカの契約書や判決文等に使用される単語で、

「故人」を意味します。

 

【2013年10月18日更新】

Render

「表現する」、「描写する」等の意味でよく使われますが、

契約書では「明け渡す」、「放棄する」等とも翻訳されます。

また、回答書を「提出する」と翻訳される場合もあります。

【2013年10月18日更新】

Intestancy

遺言書を遺さないで死亡することを意味します。

Intestancy Statuteとすると、「法定相続」と

翻訳されます。

【2013年10月17日更新】

Deception

「欺瞞」、「詐欺」等、ごまかすことを意味します。

【2013年10月16日更新】

Encompass

一般的には「包囲する」、「取り囲む」等の意味ですが、

契約書等には文語として「成就する」、「成し遂げる」等と

翻訳される場合があります。

【2013年10月15日更新】

Executor

法務用語では、判決、法律等の「執行人」と翻訳されます。

一般的にアメリカで遺言書が有る場合、被相続人の死後、

遺言に基づいて執行を行う官吏を指します。

【2013年10月11日】

CPA

英文契約書の監査報告等の条項に記載されることがあり、

「Certified Public Accountant」、

つまり、「公認会計士」と翻訳されます。

【2013年10月10日更新】

Liability

「責任」、「義務」等が一般的な意味ですが、

英文契約書では「負債」、「債務」と翻訳される場合が

多く見受けられます。

【2013年10月9日更新】

Allegation

「主張」、「弁償」、「申立」等と翻訳されますが、

確証のある場合に使われる単語です。

【2013年10月8日更新】

Disbursement

「支払」、「支出」、及び「出費」、「支払金」等と翻訳されます。

契約書の費用分担の条項等にしばしば使われます。

複数形では「営業費」とも翻訳されます。

【2013年10月7日更新】

Execution

「実施」、「実行」といった意味ですが、「強制執行」や「譲渡」等、

色々に翻訳されます。

状況に応じた適切な翻訳が求められます。

【2013年10月4日更新】

Allowance

日本で「アローワンス」は「許容」、「余裕」等の意味で

使われていると思いますが、一般的には

「手当」、「給与額」、「費用」等と翻訳されます。

【2013年10月3日更新】

Escrow

あまり馴染の無い言葉ですが、

「未交付捺印証書」と翻訳されます。

証書を第三者に渡し、引き渡しの条件が行使された時に、

譲受人に証書を渡すという証書です。

【2013年10月2日更新】

Appraisement

動詞はAppraiseで、「評価」、「鑑定」、「見積」等と翻訳されます。

また、財務関係の書類では「財産評価」として使用されることがあります。

【2013年10月1日更新】

JTWROS

「Joint Tenancy with Rights of Survivorship」の略です。

いわゆる「共同所有」であり、「共有」とは異なります。 

「共有」には各持分がありますが、「合同」ではお互いに

全ての所有権を有します。

銀行の「ジョイント口座」などがその例です。

【2013年9月30日更新】

Probate

一般にはあまり馴染の無い言葉ですが、

渉外業務を行ううえではよく用いられます。

「遺言検認」、「検認裁判」等と翻訳されます。

【2013年9月27日更新】

CITES

よく耳にする「ワシントン条約」です。

「Convention on International Trade in Endangered Species

of Wild Fauna and Flora」の略で、

「絶滅の恐れのある野生動物の種の国際取引に関する条約」と翻訳されます。

対象となる商品の輸出入時に、このCITESを通関書類に添付する

必要があります。

CITESの取得ができない対象物を輸出入ができませんので、

必要な場合は、契約書内に添付を明記されることをお勧めいたします。

【2013年9月26日更新】

Censorship

古代ローマ時代の監察という意味ですが、

信書などの「検閲」という翻訳が一般的であるようです。

【2013年9月25日更新】

Quarantine

空港でよく見かめる「検疫」、「隔離」という翻訳です。

輸出入する商品によっては、検疫やワシントン条約の許可書等、

引渡し期日に注意しましょう。

【2013年9月24日更新】

Protocol

外交上の「儀礼」、「典礼」等の意味ですが、

一般的には「XXXプロトコル」と言われるように、

「条約案」、「議定書」等として外交上の言葉として

使用されます。

【2013年9月20日更新】

「飲食店のメニュー翻訳」のページを追加しました。

英語、中国語、韓国に対応しています。

単なる料理の説明にとどまらず、素材、調理方法、食べ方等、

外国人の立場でメニューを作り上げます。

外国人に質問されて困らないようにするためだけではなく、

東京オリンピックに向けて積極的に外国人を呼び込みむ

お手伝いができれば幸いです。

【2013年9月19日更新】

Confiscation

一般的には「押収」、「没収」です。

法務用語としては、「敵産没収」として用いられます。

【2013年9月18日更新】

Acceleration

自動車の「アクセル」ですので、「加速」、「促進」等の

翻訳が一般的ですが、英文契約書では代金支払いの

「繰上げ」としても使われます。

【2013年9月17日更新】

Grievance

動詞では「深く悲しませること」等の意味ですが、

名詞では「苦情」、「不平の原因」や

「不服申し立て」等のと翻訳されます。

【2013年9月13日更新】

Veto

政治家などが行う「拒否権」を意味します。

その他、「法度」、「禁制」等の意味合いもあります。

【2013年9月12日更新】

Fallaciousness

「虚偽」、「欺瞞」等の意味で、契約解除条件等で

目にする言葉です。

【2013年9月11日更新】

Obstruction

「妨害」、「支障」、「障害」等が一般的な訳ですが、

英文契約書では「議事妨害」等の特殊な妨害としても

使われる場合があります。

【2013年9月10日更新】

Repudiation

「放棄」、「異議」、「非難」等の意味ですが、

契約書等では「履行拒絶」等としても使用される言葉です。

【2013年9月9日更新】

Dope

スポーツ選手などのスポンサー契約書でよく見かけ、

オリンピックでもよく話題にのぼる「ドーピング」です。

「麻薬」、「興奮剤」等の意味です。

【2013年9月6日更新】

Consultation

いわゆる「コンサル」です。

「相談」、「協議」、「諮問」等の意味ですが、

特に専門家との「審議」、「会議」等の意味合いです。

【2013年9月5日更新】

Defamation

「悪口」、「中傷」といった意味ですぅが、

法律用語では「名誉棄損」としも使用されます。

【2013年9月4日更新】

Bailment

一般的にはあまり使われない言葉ですが、

英文契約書では「委託」、「保釈」、「寄託」等として

使用されます。

”on bail”は「保釈中」と翻訳されます。

【2013年9月3日更新】

Stipulation

翻訳としては、「約定」、「契約」、「規定」等です。

契約書においては、一般的に「規定条項」という意味で

使用されます。

【2013年9月2日更新】

Forgery

「偽造」、「贋作」が一般的な翻訳ですが、

法務用語としては「文書偽造」という意味で使用されます。

【2013年8月30日更新】

Resolution

「決意」、「決断」、「分析」等が一般的な翻訳ですが、

英文契約書では「決議」、「議決」等として使用されることがあります。

【2018年8月29日更新】

Hazard

自動車のハザードランプや、ハザードマップ等として日常的に

使用されています。

「危険」、「冒険」、「偶然」、「運」当の意味ですが、

契約書では環境や公害等に対する危険として多く使用されます。

【2013年8月28日更新】

Probation

「検定」、「見習期間」、「実習」等が一般的な翻訳ですが、

法務用語では「執行猶予」、「保護観察」等として使用されます。

【2013年8月27日更新】

Contigency

「偶発」、「偶然」という意味ですが、

英文契約書では、より具体的に

「偶発事故」、「不慮の事故」等として翻訳されます。

債務の不履行が生じた場合、その対処に関して

規定するような条項です。

【2013年8月26日更新】

Tying

ネクタイの「タイ」ですので、「結ぶ」、「くくる」等の意味です。

一方、英文契約書では、Tying Agreement,Tie-in Saleのように、

「抱き合わせ」としての条件で使用されることがあります。

「タイアップセール」等は、ここから命名されています。

【2013年8月23日更新】

Authentication

本来は「確実にする」、「確証を立てる」等の名詞形ですが、

法務用語では「認証」、「証明」等の翻訳が適切な場合があります。

 

 

【2013年8月22日更新】

多忙のため更新できませんでした。

明日より再開予定とさせていただきます。

【2013年8月19日更新】

Negligence

「怠慢」、「不注意」等が一般的な翻訳ですが、

法律用語としては、不注意等による「過失」という

意味で使用されます。

【2013年8月13日更新】

Contest

いわゆる「コンテスト」ですので、賞などを「争う」という意味ですが、

英文契約書では、「議論する」や、合法性に関して「議論を戦わす」等の

翻訳が相応しい場合があります。

【2013年8月12日更新】

Prescription

「規定」、「法規」等の翻訳が一般的ですが、

法律用語として「時効」という意味もあります。

文脈に応じて適切な訳語を当てはめましょう。

【2013年8月9日更新】

Dissolve

一般的には、「溶かす」、「分解させる」等と翻訳されますが、

英文契約書では、「解除する」、「解散する」、「終了させる」等

として使用されます。

【2013年8月8日更新】

Forgery

「偽造」、「贋造」等の翻訳が一般的ですが、

文語では「文書偽造」、「偽印」などの意味もあります。

【2013年8月7日更新】

Delegation

「権限の委任」、「代理限の授与」等と翻訳されますが、

場合によっては、「債務の転付」や「下請け」等としても

使われることがあります。

【2013年8月6日更新】

Indemnify

一般的には「保護する」、「保証する」等の意味ですが、

「賠償する」、「免責する」等の意味もあります。

続く名詞から適切な翻訳を考えましょう。

【2013年8月5日更新】

Concord

一般的には「一致」、「和合」等として使われますが、

英文契約書では、「和解」、「同意」等の意味で

使われる場合があります。

【2013年8月2日更新】

Collusion

よく話題になる「談合」という意味です。

Bid Collusionは入札談合となります。

【2013年8月1日更新】

Rectification

Rectifyの名詞で、「是正」と翻訳されます。

英文契約書では契約内容に違反した場合等に

是正義務として明記する場合があります。

【2013年7月31日更新】

Settlement out of Court

法廷外での決着、つまり「示談」という意味です。

実際に示談書を作成する場合は、

主にAgreement等が使われます。

【2013年7月30日更新】

Latent Defect 

英文契約書でよく使用される単語です。

「隠れた瑕疵」、「隠れた欠陥」等と翻訳されます。

売買契約等の場合、商品を受領しても、

欠陥や不良が無いか、規格に合致した物かは

すぐには判らない場合、一定の猶予期間を設けて

リスクを低減する必要があります。

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